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「心が動くホームページ」はどう作られる?女性向けデザインの裏側

  • 執筆者の写真: あやめ 鈴木
    あやめ 鈴木
  • 6月10日
  • 読了時間: 3分

はじめに:なんとなく「いいな」と感じるデザインには理由があります


「なんだかこのホームページ、好きかも」「見ているだけで癒される」


そんなふうに、ぱっと見た瞬間に“感覚的に好き”と思えるホームページってありますよね。


それは偶然ではなく、配色・フォント・余白・言葉の選び方など、たくさんの要素が丁寧に組み合わされて生まれているものなんです。


私自身、これまで女性向けデザインのホームページ制作において、**「伝えたい想いがきちんと伝わるデザイン」**を何よりも大切にしてきました。


今回は、そんな“心が動くホームページ”がどのように作られていくのか、その裏側をお話していきます。


女性向けデザインは配色とフォントで「やさしさ」を生む


第一印象を決めるのは、なんといっても色と文字の雰囲気。女性向けのデザインにおいては、やさしさ・上品さ・安心感を届けられるかどうかがとても重要です。


Ayame's Onlineでは、淡いピンクやベージュ系のナチュラルカラーをベースに、フォントは明朝体寄りのやわらかくて品のある書体を意識して選んでいます。


このような要素はすべて、「この人にお願いしてみたい」「安心して任せられそう」と思ってもらうための大事な要素。


そして何より、“見る人の心地よさ”をいちばんに考えてデザインしています。


情報を詰め込まないことが、伝わるコツ


ホームページというと、「サービス内容をしっかり載せなきゃ」「文章もたくさん書いた方がいいのかな」と思われる方が多いのですが…


実は**“余白”こそが、想いを届けるために必要なスペース**なんです。


画面いっぱいに情報が詰まっていると、見ている側はどこを見ればいいかわからなくなり、逆に伝えたいことが埋もれてしまうこともあります。


大切なのは、必要なことを、必要なだけ、丁寧に届けること


Ayame's Onlineでは、あえて「間」をつくることで、ゆったりと読んでもらえる空気感を大事にしています。


世界観は、言葉と写真でもっと深まる


デザインそのものだけでなく、「どんな言葉を使うか」「どんな写真を載せるか」も、ホームページの世界観を大きく左右します。


Ayame’s Onlineでは、事前のヒアリングをとても大切にしていて、「どんな方に届けたいのか」「どういう想いがあるのか」をじっくりと伺っています。


その中で出てくる何気ない言葉や雰囲気こそが、その方らしさのヒントになるからです。


写真に関しても、「スマホ写真だけど大丈夫かな?」という方には、トーンを整える工夫や、印象的なカットの使い方をご提案することもあります。


言葉も写真も、“らしさ”を表現するための大事なピースです。


ホームページは“共作”で完成する


Ayame's Onlineのホームページ制作は、テンプレートに当てはめて終わり、ではありません。


ひとつひとつ、一緒に“カタチにしていく”ことを大切にしています。


クライアント様とやり取りを重ねながら、少しずつ輪郭がはっきりしていき、気づけば「わたしらしいホームページ」になっている——


そんなプロセスが理想です。


制作の途中で「やっぱりこういう言い方の方がいいかも」「この写真にしたい」と思ったら、遠慮なく伝えてください。


二人三脚でつくるからこそ、納得のいく仕上がりになると信じています。


ピンクと白のワークスペース

おわりに:あなたの“らしさ”を、カタチにするお手伝いを


どんなに素敵なサービスでも、その魅力がちゃんと伝わらなければ、もったいない。


ホームページは、あなたの想いや世界観を届けるための大切なツールです。


「言葉にするのが苦手…」「なんとなくイメージはあるけど、カタチにできない…」


そんな想いがあっても大丈夫。


Ayame’s Onlineでは、あなたの中にある“想いの種”を一緒に見つけて、丁寧に育てていくお手伝いをしています。


気になることがあれば、まずはお気軽にご相談くださいね。



 
 
 

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